豚肉にはきわめて豊富なビタミンB1が含まれており、その量は牛肉の10倍以上。
調理中に壊れてしまいやすいビタミンB1ですが、タマネギやニラ、ニンニクといった野菜と合わせて食べることで、吸収されやすくなり、体内に長くとどまって働くようになります。
みじん切りにしてたっぷりと乗せてもいいですし、いっしょに加熱調理をしても成分の変質などはありません。
ビタミンB1が不足すると、脳で使われるエネルギーが足りなくなってイライラしたり、疲れやすくなったりしますから、心がけて効率よくとりたいビタミンです。
また、豚肉と同じくビタミンB群の豊富なホウレンソウやゴマと合わせてもよいでしょう。これらの野菜には抗酸化作用の高い成分も含まれていますから、豚肉の成分を酸化させずに効率よく体内に運び込んでくれるという効果も得られます。
近年、豚肉のタンパク質である「ポークペプチド」という物質に、コレステロールの上昇を抑える働きがあることもわかってきました。
